「実力よりも少し上」
がもっとも力を伸ばす
Message
代表挨拶
ステラートスポーツクラブは、「スポーツ」・「保育」を通じて、地域社会の人々に活力ある生活を提供していくことを目指しております。
子どもたちが持っている資質を伸ばせる環境作りを常に考え、これからの日本を担っていく子どもたちを、本当に自立でき、豊かな思いやりのある子どもたちに育成する「スポーツ教育」、「幼児保育」など、常に子どもたちの目線で考え無限の可能性を秘める一人ひとりの小さな芽を、未来に向かって、大きく育てるクラブであり続けたいと願っております。
「実力よりも少し上」がもっとも力を伸ばす
達成動機には興味深い傾向があります。
健全な達成動機が育っている人は、絶対にできてしまうやさしい課題にはあまりやる気を示しません。また今の自分には絶対に無理だと思う課題にもやはりやる気が起きず、子どもは、「できるかどうかわからない。でも少しがんばればできるかもしれない」という難度のものにもっともやる気を持ちます。
このように「自分の実力よりも少し上」という目標を持つことが、もっとも力を伸ばすことができる条件なのです。
これは、失敗したら困るという気持ちよりも、成功したいという気持ちが強い人の特徴で、成功したい気持ちが強いほど、人はどんどん伸びていくのです。
そして逆に、成功したい気持ちはあるけれど、それ以上に失敗したくない気持ちが強いときは「できるかどうかわからないもの」にもっとも不安を感じ、「絶対に失敗しない課題」 もしくは「絶対に成功しない課題」を選びます。最初からできるとわかっている、または絶対にできないとわかっている課題は安心だからです。失敗したくない、恥をかきたくないという気持ちが先行して、本来ならもっとも力を伸ばす課題を避けるため、その実力はなかなか伸びていきません。 また、「恥をかきたくない」という気持ちに周囲が応えて順位をつけないようにしていくと、ますます「失敗したくない」という気持ちを強くしてしまいます。
合同会社ステラート CEO 兼 代表業務執行社員
今井睦之